美白 ハイドロキノン

保湿と美白の切っても切れない関係

ハイドロキノンという成分について興味を抱いている女性は大勢いるはずです。これは麦芽やコーヒーなどに含まれる天然成分で、以前は防腐剤として使用されていました。そして今ではシミの予防と改善に効果があることがわかり、注目を集めています。
肌は紫外線を浴びるとメラニン色素を作り出します。しかしできたてのメラニン色素は黒色ではありません。チロシナーゼという酵素がメラニン色素に作用することで黒色に変化するのです。そしてハイドロキノンにはチロジナーゼの働きを阻害する作用があるために、メラニン色素が黒くなるのを防ぎ、シミを予防してくれます。またメラニン色素は酸化することによっても黒色に変化します。しかしハイドロキノンには還元作用があり、これがメラニン色素に働きかけて酸化を還元してくれます。このような作用が、できてしまったシミを薄くする効果を発揮してくれるのです。
このような働きを有しているハイドロキノンは、多くの化粧品やクリームに配合されている人気の成分です。

 

紫外線が肌に及ぼす影響と聞いて真っ先に思いつくのがメラニン色素の生成です。この色素は日焼けを生じさせるもので、肌を褐色に変化させます。紫外線は肌に大きなダメージを与える光線です。しかしメラニン色素ができることでこの光は肌の奥に入り込むことができなくなります。そのためメラニン色素の働きは非常に重要なのです。
しかし長時間紫外線を浴びるとメラニン色素の沈着が始まり、これがシミになります。またシミはすぐに出現するのではなく、時間がたってから現れることもあります。そのため日ごろから肌を守ることは非常に重要です。また紫外線は皮膚の中に活性酸素を作ります。活性酸素によって肌は酸化しやすくなり、その結果肌の老化が促されてしまうのです。
ツバのある帽子をかぶったり、日焼け止めクリームを塗るだけでもかなりの量の紫外線をカットできます。そのため春先や夏の日差しの強い時期にはこれらの対策によって肌を守ることが必要です。

 

メラニン色素は美白の大敵と考えられています。しかしメラニン色素がなければ紫外線が肌の奥にまで到達してしまい、火傷のような症状が発生してしまいます。そのためメラニン色素は肌を守るプロテクターの役割を果たしており、なくてはならないものです。
しかし多くの女性は美白を好み、できてしまったメラニン色素をどうにかして排出しようとします。確かにこの色素は非常に重要な役割を果たしますが、上手に排出されなければ肌がいつまでも黒いままであり、尚且つシミを作り出してしまいます。このような状況が生じないようにするためには、発生するメラニン色素の量をできるだけ少なくするようにします。
まず心がけることはビタミンCの摂取です。この栄養素はメラニン色素を薄くする性質を有しています。また外部からのケアも効果があります。最近ではメラニン色素の生成を防ぐ化粧品などが販売されていますが、このようなものを使用することでメラニン色素の生成量を減らすことができます。こうしたことを心がければメラニン色素の排出がスムーズに行われるようになり、それに伴って美白も容易になります。